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うさぎの体のお手入れ
ケージで飼われているうさぎは、運動不足になり太りやすくなったり、ストレスがたまってしまいます。一日一回は30分でもいいので、ケージの外に出して運動させてあげましょう。 でもケージの外は、うさぎにとって危険がいっぱい!うさぎが安全に遊べるように環境を整えてあげることが大切です。
 お手入れのポイント
  • ブラッシング・・・皮膚を傷めないように、頭からお尻に向かって、毛の流れにそってクシでとかし、毛玉をとってからブラシでよくとかしてあげます。お腹側も忘れずに! 季節の変わり目の換毛期(冬毛から夏毛に抜けかわる時期)には、いつもよりたくさん毛が抜けます。うさぎが自分で毛づくろいをした時に毛をたくさん飲み込んでしまい、毛球症になる恐れがありますので、 換毛期のブラッシングはこまめにしてあげてください。また、毛長種のうさぎは毎日ブラッシングしてあげましょう。
  • 目ヤニをとる・・・目ヤニが出ていたら、水でしめらせたティッシュや脱脂綿等でやさしく拭き取ってあげます。
  • 耳そうじ・・・うさぎの耳は、体温を調整する大切な器官でもあります。汚れたままにしておくと病気のもとになりますので、綿棒をしめらせて耳の穴の汚れを拭き取ってあげます。 (耳専用のクリーナー液や、綿棒の先にクリーナー液のついている小動物用の安心して使える耳そうじ専用商品も売られています。)
  • 爪きり・・・野生のうさぎと違い、室内で飼われているうさぎの爪はどうしても伸びすぎてしまいます。伸びすぎると、絨毯等に引っ掛かり折れてしまうこともありますので、きちんとチェックしてあげましょう。 切る部分は神経や血管が通ってる部分(透けてピンク色に見える部分)のその先の部分を切り、やすりで切り口を滑らかに整えてあげます。 (色がついている爪で血管等が透けて見えない爪の場合は、ちょっとずつ様子を見ながら切ってあげるといいです。)
  • お尻の周りを拭く・・・お尻の周りが下痢便やオシッコで汚れている場合、温かいお湯でしぼったタオルなどできれいに拭いてあげます。下痢をした時などは、まめに拭いてあげましょうね。
  • シャンプー・・・うさぎは水に濡れるのが大の苦手。だから基本的にシャンプーは必要ありません。特に汚れがひどい、臭いが気になる時だけシャンプーします。シャンプーはペット用のものを使って汚れた部分 だけを手早く!シャンプーが残らないようぬるま湯できれいに洗い流してあげます。その後、タオルでしっかり水気を拭き、ドライヤーを使って乾かしてあげます。(ヤケドさせないように風の熱さには気をつけて) 最近では、水のいらないシャンプーが売られていますので、そちらを使ってあげるとうさぎに負担やストレスを与えなくていいかもしれません。


うさぎを運動させよう
ケージで飼われているうさぎは、運動不足になり太りやすくなったり、ストレスがたまってしまいます。一日一回は30分でもいいので、ケージの外に出して運動させてあげましょう。 でも、ケージの外はうさぎにとって危険がいっぱい!うさぎが安全に遊べるように、環境を整えてあげることが大切です。
 部屋の中で遊ばせる時の注意点
部屋の中は、うさぎにとって危険なものが以外にたくさんあります。飼い主さんの不注意で怪我をさせてしまったりしたら大変ですので、部屋の中で遊ばせる場合はうさぎから目を離さないようにしましょう。
  • ドアや窓は必ず閉めておきましょう
    脱走したら大変です!
  • コード類に注意
    電気コードをかじると、感電したりヤケドしたりしてしまいますので、うさぎの届く位置にコードを垂らしておいたりしないように工夫しておきましょう。 私もかじられた経験があり、うさぎの届く位置にあるコードには配線カバーをつけました。
  • かじられて困るものや危険なものは高い所に置く
    タバコや吸殻、大事な書類、洗剤や殺虫剤の薬品などは危険なので届かない所に置いておきましょう。 かじってしまいそうな布製品、ビニール類も注意。かじって飲み込んでしまい、おなかの中にたまってしまうと危険です。 それとティッシュの箱も移動しておいた方が無難です。ティッシュを引張り出してグチャグチャにしてしまいます。
    観葉植物等は、うさぎが届く位置には置かないようにしましょう。うさぎにとって、食べてしまっても大丈夫なものと、有害なものもあるので、食べてしまったら危険です。
  • 部屋の隙間に注意
    家具の裏やテレビの裏などの狭い隙間に入っていって出られなくなることがありますので、なるべく隙間はつくらないようにしましょう。 どうにもならない隙間には、板みたいなものでガードして塞いでおきましょう。カードするものは、背の低いものよりは高いものの方がいいです。うさぎはけっこう簡単に飛び越えてしまいます。
  • 飼い主さんの足元に注意
    部屋で遊ばせている時に、うさぎが足元に寄ってきているのに気がつかず、間違って蹴ってしまったり、踏みつけてしまったりしたら大変、なるべく目を放さないように心がけてくださいね。
  • 冬場は、ストーブや暖房器具にも注意
    近づき過ぎてヤケドしてしまったら大変です。
 外での運動・お散歩
春や秋の天気の日は、日光浴を兼ねて外で運動させるのもいいです。午前中や夕方の日差しの弱い時間帯を選んで、30分くらい外に連れ出してあげます。 また夏に外で運動させる場合は、強い日差しや直射日光を浴び、うさぎが熱射病にならないように気をつけてあげましょう。
草や土のある広場や公園にサークルを広げてサークル内で遊ばせたり、うさぎ用のリードをつけて散歩させてあげると他の動物から攻撃をうけたり、突然何かに驚いて逃げ出してしまったりということがなく安心です。 うさぎが安心して遊べる場所までは、移動用ケージ(キャリー)に入れて連れて行ってあげるといいでしょう。